久和原せいら

汗滲む、思春期の娘が愛おしい。普段はバスケ部の『部員と監督』の関係で、日々部活に励む娘を監督として厳しく指導しています。家では優しい父として、まるで恋人の様に娘を可愛がり、愛し合い、求めあっていました。これはそんな温かく優しい親子の日常（近親愛）を切り抜いた作品です。

「私、高校いってもバスケ一生懸命頑張ります！」中学時代、そう言っていた教え子とパパ活で再会してしまった。教師である後ろめたさと性欲の間で悩みながらも、せいらについて本気になっている自分がいることに気が付いた。